外部基礎工事
山口市で外壁塗装工事をさせていただいたM様邸、
続きまして外部基礎補修工事が完了いたしました(^^)/
何度もお伝えしておりますが、
ほとんどのお家の基礎は経年劣化により20~30年で
クラック(ひび割れ)が起こり始めます。
こちらのお宅はタテ割れが無数にあり、所々に深くヒビが入っておりましたが、
内部で鉄筋が錆びることで起こるコンクリートの爆裂現象による横割れは
まだ起こっておりませんでしたので、
傷みが大きくなる前の早めのお手入れをすることができました!
まずはタテ割れの部分をサンダーという器具で
V字にカットしていきます。
次に、劣化箇所を見つけるために部分チェックを行い、補修します!
クラック部をリペアライトという補修用のモルタルで補修します!
補修後に、再度打診調査を行います!
再度打診調査することにより、
基礎の悪い部分をもう一度見つける事ができることと、
クラック部分の補修工事時のサンダーカットの振動に連動して
悪いところがないかを確かめることができます!
下処理が終わりましたので
この後は、中性化しているコンクリートの表面を
アルカリ性に戻す《レッカノン工事》と、
表面の仕上げ材の《保護コート塗装工事》に続きます!