外部基礎補修工事(続き)
前回に引き続き、山口市の外部基礎補修工事をお伝えします!
クラック(ひび割れ)部分の補修が終わり、
二度目の打診調査で問題がありませんでしたので
レッカノン工事に入ります(^^)
レッカノンとは、元々アルカリ性のコンクリート・石材、レンガ等が
経年劣化や酸性雨などにより中性化した状態から、
アルカリ性へ戻し、表面を強化してくれる《無機質系建材表層強化剤》。
コンクリート等の内部へ十分に浸み込ませることで
劣化や吸水を防ぐ役割もあります。
レンガ造りの東京駅や、愛媛城などにも使われているもので
塗布した部分の劣化スピードを緩め、寿命を延ばしてくれるので
弊社ではお客様のお家の大切な土台である
基礎のコンクリート補修に使用しています!
レッカノンを塗布したら、
次は仕上げに塗る保護コートとの密着を高める含浸シーラーを塗布。
含浸シーラーを2回塗ったあとは
最後に仕上げの保護コートを塗布。
保護コートを3回塗りしたら、完成です(^^)
基礎はお家の土台です!
いくらお家の中や外回りを綺麗にしても、土台が崩れてしまうと
補修に高額なお金がかかってしまいますし、
場合によっては手の施しようがなくなってしまうこともあります(>_<)
そうなる前に、ぜひお早めにご相談ください!