屋根・外壁塗装(積水ハウス)
先日屋根の中塗りが終わった防府市のW様邸(^^)/
着々と工事が進んでおります♪
こちらのお宅は
積水ハウスさんで建てられているので
まずは専用の材料を使い、ガスケット下処理。
弊社は、施工後に不具合が起こらないように
外壁の種類や特性に合わせて、使う材料を変えています。
ちなみに、
ガスケットとは外壁の隙間(目地)を埋める防水パッキンの1つですが、
他の目地材とは異なるので、しっかりとした技術を持つ職人さんの施工でないと
変色やベタつきを起こすことがあります。
もちろん弊社の職人さんは高い技術力を持っているので
ご安心くださいね(*^^*)
次は塩ビ鋼板を綺麗に処理する「ケレン」という作業です(^^)/
塩ビ鋼板は、
鋼板に、ガスや薬品に強く、紫外線による変色の少ないポリ塩化ビニール樹脂を
コーティングした樹脂被覆鋼板のことで、
ハウスメーカーで建てられたお宅に多い鋼板ですが、
表面が劣化したり、色褪せ、錆びなどが目立ってくるので
塗装が必要になってきます。
こちらのお宅でも、表面が錆びてしまっていたので
塗装の前に《ケレン=下地処理》を行いました。
しっかりと塗装面を綺麗に整えたら、
次は下塗りに入ります(^^)
こちらの下塗り材も、
塩ビ鋼板専用のものを使用しています。
専用の下塗り材をきちんと使用しないと
せっかく塗装をしても塗膜が剥離してしまったり、
塗り替えた塗膜がいつまでもベタベタする
《ブリード》という現象が起こってしまったり、
塗装後数か月で黒ずんでしまうこともあるんです。
塗料選びは色やデザインだけでなく
品質や特性にも注意が必要です。
値段だけで決めてしまうのは、
実は後々で見ると塗装回数が増えて余分なお金がかかることに繋がるので
本当にお客様のことを考えている信頼できる内容で
塗装をされることをおすすめします。
弊社では建物のプロが対応いたします。
ぜひ一度お問い合わせくださいね(^^)/