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【工程紹介】レッカノン塗布(動画あり)

【工程紹介】レッカノン塗布(動画あり)

昨日のブログでレッカノンMの製品のご紹介をさせていただきましたが

今回は、実際にレッカノンを塗布していく様子をお伝えしようと思います!

 

 

 

まずはレッカノンを塗布する前に洗浄工事で塗装面を綺麗にします。

 

 

 

▼洗浄前

 

 

 

 

今回の工事では、⇩この面の塗装工事ですがサービスで全面洗浄させていただきました♪

 

 

 

 

藤田さん単独現場!

今回も藤田さんは、洗浄も丁寧でスピーディーでした(^^)

 

 

 

 

 

▼洗浄後

 

 

 

 

 

※本来、ここからレッカノンを塗布していきますが

今回はヒビが多く、亀裂幅の広い箇所もあったので補修を挟みました!

 

 

 

【ヒビ補修】

 

 

 

 

▼まずはヒビの箇所をサンダーでカットして断面を綺麗に

 

 

 

 

カット後⇩

 

 

 

 

▼モルタル補修前の下塗りでプライマーを塗布

使用しているのは《U-プライマーS》

モルタルの密着性を高めます。

 

 

 

 

▼コンクリート構造物断面修復用モルタル《U-リペアライト》を充填

 

 

 

 

 

補修完了(^^)/

 

 

 

ここから本題!

 

 

 

▼レッカノンMを塗布していきます!

 

 

 

 

 

 

 

レッカノンはコンクリート内部に浸透することで

コンクリート自体の強化・防水・劣化防止の力を発揮するので

 

塗布→乾燥→浸透確認

 

これを繰り返して吸い込みがなくなるまでしっかりと塗布します。

 

 

 

十分に浸透させると⇩

 

 

 

 

入りきらないレッカノンが表面を弾いて流れているのがお分かりいただけると思います!!

 

 

 

この状態になると、雨が降ってもコンクリート内部に水が浸み込むことを防ぎ

劣化を防止、そして塩害や凍結も防ぐことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

雨水や環境により経年劣化の進んだコンクリートは

本来アルカリ性であるべきコンクリートの中性化が進行しています。

 

 

 

そうなると、内部の鉄筋の錆びに繋がり、

放置することで《爆裂現象》が起こってしまいひび割れや崩落の危険が高まります。

 

 

 

今回は塀の塗装工事前にこのレッカノンを施工しましたが

ブロック塀はもちろん、家の土台である基礎の部分の劣化を食い止めるためにも

レッカノンMの施工はオススメです!

 

 

 

コンクリートの劣化が気になる方はぜひ参考にしてみてください(^^)