コンクリートにオススメ強化剤
宇部市で塀塗装工事のご依頼があり、
ただいま工事に入らせていただいております(^^)
お電話でのご依頼内容は塀の部分的な塗装工事。
後日現調に伺って直接お話をお聞きしていると
塀に少しずづクラック(ヒビ)も現れ始めてきたことも気になっておられました。
コンクリート塀の劣化が気になり
以前、別の業者さんに頼んで補強用の金具を塀に取り付けてもらったそうで
今回は単なる塗装工事ではなく
劣化を食い止めるための【無機質系建材表面強化剤】『レッカノンM』を施工するとになりました。
そこで今回はこの
コンクリート・石材等の表層を強化し、吸水や劣化を防ぐ無臭の水溶液『レッカノンM』の特徴をまとめてご紹介します♪
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浸透
レッカノンは、コンクリート無機質系建材の毛細管水隙や空隙から内部に浸透
反応
コンクリート・石質中の主として友利石灰、コンクリート骨材中の反応性の高い不定形シリカと反応し、
水隙・空隙内で非水溶性無機化合物になる
強化
生成された無機化合物は化合前より安定した物質となり、水隙や空隙を充填し通常約4日後から気室を強化
防水
水隙や空隙を充填し、組織を緻密化した非水溶性無機化合物は、コンクリート、石質自体の吸水を妨ぐ
保護
吸水を止め、気質中の遊離アルカリを安定物質に変えることで、中性化の促進を妨ぐ。
又、既に中性化が進んでいるコンクリートに高アルカリ性のレッカノンを塗布することでアルカリ性を回復
耐久
レッカノンで処理されたコンクリート・石質の表層は、安定した緻密な保護層によって水の浸入を防ぎ、
中性化や塩害・凍結も防止し、コンクリート構造物の耐久性・耐汚染性が大幅に向上
劣化が進んでいるコンクリートは
正常な状態でのアルカリ性が損なわれて中性化しており
そのままにしておくと更に劣化が進んでいくという悪循環に陥ります。
弊社でのコンクリート工事には必ずと言っていいほど登場するこのレッカノン。
劣化した基礎の補修工事や今回のような塀工事の際には
中性化した状態からアルカリ性に戻してくれるレッカノンをお客様へご紹介しております。
レッカノンについて詳しく知りたい、今のお家の状況で使った方がいいのか等
気になることがある方は
0120-43-6648までお気軽にご相談ください♪