リフォーム工事のイレギュラー
おはようございます♪
宇部市K様邸の借家で
床と壁の改修工事が始まりました(^^)/
入居者様に貸すときに床鳴りするのが気になるという事で
この度工事を承りました!
まずは既存の床を解体↓
解体してみると
下地の部分が湿気などでぶよぶよしていたり
根太自体が継ぎはぎで作られており、危険な状況でした(>_<)
このまま工事を進めていくわけにはいかないので
元々の工事内容にはありませんでしたが
1階の天井も一度解体して一から地組を作り直すことにしました!
当初の工事内容からは変更となりましたが
実はこういったことはリフォーム工事ではよくあることなのです。
建てられた時の状況や、
以前お手入れされてきた部分に関しては
その当時に工事をされた業者さん次第なので
実際のところは
開けてみないと分からないのです。
施工方法によっては
大幅に変更しないと危険な状況だった、ということもあり得ます。
しかしリフォーム業者さんの中には
工期や人件費などの関係から《見て見ぬふり》をして
そのまま工事を進めてしまうことも少なくありません。
しかしそれでは大切なお客様のお家を守ることは出来ません。
弊社ではそのようにイレギュラーなことが起こった場合には
再度工事内容を見直し、
きちんとお客様へご説明し適切な内容へ変更します。
社長をはじめ社員・職人一人一人が
お客様のために、工事をしているからこそ
中途半端な工事は行いません!
せっかくお家のお手入れをするなら
『悪いところを隠してごまかす』のではなく
『悪いところを直して安全に』暮らせるお家にしたいものですね(^^)