山陽小野田市 蔵のあるお家～屋根の葺き替え～
前回のブログから引き続き、蔵の屋根の葺き替え工事の様子をお届けしていきます(^^)/
こちらは泥葺屋根のため、泥と瓦を撤去していきます。
泥葺きとは、湿式工法の事で、野地板の上に杉の皮などの下葺き材を敷き、
その上に粘土を乗せ、その粘土の接着力で瓦を固定していく工法です。
土葺きは、かなり古くからある伝統的な工法で、
明治から昭和初期にかけてが主流だったようです。
こちらのお宅は築100年ほど経っているとのことで、
泥葺きの工法で建てられていることも納得です。
とても貴重ですね！
続いて野地板とルーフィングを貼っていきます。
まずは野地板から
続いてルーフィング（防水シート）
続いて本宅とのつなぎ部分の板金を取り替えていきます。
瓦を葺き替えていきます。
続いて本宅側の板壁を張り替えて塗装をしていきます。
続きは次回のブログで！
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