基礎補修・補強工事では何使う?
シーエルです^_^/
基礎の補修工事をしていると、写真のような白い網状のシートを使うことがあります。


これを見て、
「この白い網は何?」
「基礎に網を貼って意味があるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
このメッシュは、基礎の補修部分を補強するために使用する材料です!
基礎にひび割れや欠損などがある場合、傷んだ部分を取り除き
補修材を使って元の形に戻していきます。
ただ、補修材を塗って終わりではありません。
補修する範囲や基礎の状態に応じて、写真のようにメッシュを補修材の中に伏せ込んで施工します。
なぜメッシュを入れるの?
イメージとしては、補修した部分を網で支えて、一体化させるような感じです。
補修材だけで仕上げるのではなく、その中にメッシュを入れることで補修層を補強し
ひび割れや剥がれなどが起こりにくい状態をつくっていきます。
工事が終わるとメッシュは補修材の中に隠れてしまうため、外からはほとんど見えません。
ですが、こうした完成すると見えなくなる部分も、基礎補修では大切な工程のひとつです^^
今回の現場でも、傷んでいる部分を確認しながら下地を整え、補修材とメッシュを使って補修を進めました。
写真を見ると、メッシュをただ表面に貼り付けているようにも見えますが、
最終的にはこの上からさらに補修材を施工していきます。


「ひび割れを埋めれば終わり」ではありません
基礎のひび割れというと、
「ひびを埋めれば直るんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
ですが、基礎の状態は一軒一軒違います。
・表面だけのひび割れなのか、内部まで影響しているのか
・コンクリートが浮いたり欠けたりしていないか
・鉄筋に影響が出ていないか
こうした状態を確認したうえで、必要な補修方法を選ぶことが大切です!
今回ご紹介したメッシュも、
どんな基礎にもとりあえず貼ればいい、というものではありません
基礎の状態や補修する範囲に合わせて使用していきます!
見えなくなるところこそ、丁寧に
基礎補修は、完成するときれいな表面しか見えなくなります。
でも、その下では、
傷んだ部分を取り除く → 下地を整える → 補修材を施工する → 必要に応じてメッシュで補強する → 表面を仕上げる
といった工程を重ねています。
今回の白いメッシュも、その途中で使われる材料のひとつ。
普段はなかなか見ることのできない部分ですが、
こうした「完成したら見えなくなる工程」も、これからブログで少しずつご紹介していきたいと思います^^
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